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4.2.1. keystone-manageコマンド

Openstackのコマンドは数多く有ります。
このページは keystone-manage のコマンドについて記述します。
keystone コマンドもありますがこちらは主に管理に関するコマンドです。
環境変数の設定は必要ありません。
基本的に keystone-manage コマンドは、 sudo を利用したり root で実行します。

4.2.1.1. コマンドオプション

オプション 概要
-h, –help ヘルプを表示します。
–version バージョンを表示します。 表示されませんけど。。
–debug, -d デバッグレベルで表示します。
–nodebug デバッグレベルで表示しません。
–verbose, -v 詳細に表示します。
–noverbose 詳細に表示しません。
–use-syslog ログをシスログに出力します。
–nouse-syslog ログをしすログに出力しません。
–standard-threads  
–nostandard-threads  
–pydev-debug-port PYDEV_DEBUG_PORT  
–config-file PATH コンフィグファイルを指定します。
–log-config PATH ログ出力用のコンフィグファイルを指定します。
–log-format FORMAT ログフォーマット用のコンフィグファイルを指定します。
–log-date-format DATE_FORMAT 日付フォーマットを指定します。
–log-file PATH, –logfile PATH ログファイルを指定します。
–log-dir LOG_DIR, –logdir LOG_DIR ログディレクトリを指定します。
–syslog-log-facility SYSLOG_LOG_FACILITY シスログのファシリティを指定します。
–config-dir DIR コンフィグのディレクトリを指定します。
–pydev-debug-host PYDEV_DEBUG_HOST  

4.2.1.2. DB関連

keystoneのDB関連のコマンドです。
DB同期はインストール時に必ず必要になる作業です。
最初しか利用しないかもしれません。
コマンド 概要 備考
keystone-manage db_sync nova.confの設定でデータベース同期を行う  

4.2.1.2.1. コマンド実行例

実行しても特に何も表示されません。

$ keystone-manage db_sync

4.2.1.3. 移行関連

DiabloからEssexにバージョンアップするにあたりカタログ、DB、認証方法が変更になりました。
もしバージョンアップするのであれば実施する必要があります。
最初からEssex以降をインストールするのであれば利用しません。
コマンド 概要 備考
keystone-manage export_legacy_catalog <sql_connection> > <template_file> 古いバージョン(Diablo)のカタログをエクスポートする  
keystone-manage import_legacy <sql_connection> 古いバージョン(Diablo)のデータベースを取り込む  
keystone-manage import_nova_auth <dump_file> nova-manageでエクスポートされたデータを取り込む  

4.2.1.4. 認証関連

token_formatにPKIを利用するために必要なコマンドです。
UUIDを利用する場合は必要ありません。
コマンド 概要 備考
keystone-manage pki_setup 認証で利用するPKIを設定する  

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4.2.2. keystoneコマンド

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