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1.14. インスタンス起動時に設定を行うには?

Fedoraによって用意されているイメージやUbuntuのイメージなどは予めcloud-initというパッケージがインストールされています。
このパッケージを利用してGithubに置いてあるスクリプトなども動かしたりすることが可能です。
独自イメージの場合もRedHat系であればEPEL、Ubuntuであれば標準リポジトリにもパッケージがありますので組み込んでおけば利用可能です。
ただし、利用しないのKVM単体の環境などであれば起動に時間がかかるようになるだけのためインストールしないほうがよいでしょう。
ChefやPuppetのクライアントをインストールして組み合わせるのも便利でしょう。

1.14.1. cloud-initの利用

まず、サーバのどこかに設定を書いたテキストを用意します。
中身は例えばGithubに置いてあるスクリプトを書いておきます。
$ vi setting-1.txt
#include
https://gist.github.com/hagix9/5157718/raw/1c35f6b57b1afcbcce70b85d842d7c5157ec6837/gistfile1.sh
Githubに置いておいたスクリプトは以下の様な大したことのないものです。
#!/bin/bash
#For CentOS
echo "Hello OpenStack World. This is User-Data Test" | tee /root/hello.txt
後は、オプション --user_data で先程のテキストを指定してインスタンスを作成すればスクリプト通りのものが出来上がっているはずです。
$ nova boot --flavor 1 --image ff8c00de-258d-4ada-b606-d41165d80d14 f17_001 --key_name mykey  --user_data setting-1.txt
上記はコマンドラインですがHorizonでも勿論cloud-initのテキストは指定可能です。
詳しい設定方法やサンプルなどはCanonicalにおいてあります。

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