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7.2.2. OpenStackコンポーネント連携パッケージのインストール

OpenStackのコンポーネント間で連携するためのパッケージをインストールします。
データベースのバックエンドにはNova、Glance、Keystone、Horizonその他も全てMySQLを利用します。
またMQにはApache Qpidを利用します。CentOS6.2だとminimalインストールでも予めインストールされています。

7.2.2.1. 外部リポジトリの追加

OpenStackのパッケージは全てEPELにありますのでEPELを利用できるようにします。
yumにより勝手にアップデートさせないようにしたりする場合は別途設定して下さい。
# rpm -ivh http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/6/x86_64/epel-release-6-7.noarch.rpm

7.2.2.2. MySQL、memcachedのインストール

データベースとデータベースの負荷軽減の為のmemcachedをインストールします。

# yum install -y mysql-server memcached

7.2.2.2.1. MySQLの起動及びパスワード設定

ここではホスト名を stack01 、パスワードを nova としていますが適切なものを設定するようにして下さい。
# service mysqld start
# chkconfig mysqld on
# mysql -uroot -e "set password for root@localhost=password('nova');"
# mysql -uroot -pnova -e "set password for root@127.0.0.1=password('nova');"
# mysql -uroot -pnova -e "set password for root@stack01=password('nova');"

7.2.2.2.2. memcachedの起動と自動起動設定

memcachedを起動してOS起動時にも自動的に起動するようにしておきます。
# service memcached start
# chkconfig memcached on

7.2.2.2.3. Apache Qpidの起動と設定

Apache Qpidの設定を行います。認証はオフにしています。
RHEL6.3の場合はパッケージが入っていませんでしたので qpid-cpp-server をインストールする必要があります。
# yum install qpid-cpp-server -y
# sed -i 's/auth=yes/auth=no/' /etc/qpidd.conf
# service qpidd restart
# chkconfig qpidd on

7.2.2.3. 仮想化関連パッケージのインストール

KVMを利用するためKVMを利用するためのパッケージをインストールします。
またiscsiを利用するためのパッケージもインストールしておきます。
iscsiターゲットは nova のインストール時に依存関係でインストールされます。
RHEL6.3では avahi をインストールして再起動しないと libvirtd が起動しませんでしたので気をつけましょう。
インストール後サービスを起動しておきます。
# yum install -y iscsi-initiator-utils qemu-kvm \
               libvirt bridge-utils libvirt-python avahi
# service messagebus restart
# service avahi-daemon restart
# service libvirtd restart
# service messagebus start
# service avahi-daemon start

ここまでで、コンポーネント間連携などに必要なパッケージのインストールは終了です。