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2.3.2. OpenStackコンポーネント連携パッケージのインストール

OpenStackのコンポーネント間で連携するためのパッケージをインストールします。
ComputeノードはControllerノードへ接続するためのクライアントだけ必要になります。

2.3.2.1. MySQL、memcached、RabbitMQ、tgtのインストール

データベースとデータベースの負荷軽減の為のmemcached、MQのRabbitMQをインストールします。
先にMySQLのrootユーザのパスワードを設定してパッケージをインストールします。
パッケージからのインストールでは無いため依存関係のあるものも全てインストールします。
$ sudo apt-get install -y python-memcache dnsmasq-base dnsmasq-utils kpartx parted arping \
                     iptables ebtables libsqlite3-dev lvm2 curl python-mysqldb euca2ools  \
                     libapache2-mod-wsgi python-numpy curl vlan zlib1g-dev libssl-dev

2.3.2.2. 仮想化関連パッケージのインストール

KVMを利用するためKVMを利用するためのパッケージをインストールします。
またiscsiを利用するためのパッケージもインストールしておきます。
$ sudo apt-get install -y open-iscsi open-iscsi-utils kvm kvm-ipxe \
                          libvirt-bin bridge-utils python-libvirt

2.3.2.2.1. デフォルトネットワークの削除

特に必要なければ削除しておきます。
別に削除しなくてもおかしなことにはなりません。
$ sudo virsh net-destroy default
$ sudo virsh net-undefine default

2.3.2.2.2. ライブマイグレーション用の設定

KVMでライブマイグレーションを行う予定があるのであれば設定しておきます。
1台で実験などの場合や必要なければ設定する必要はありません。
$ sudo vi /etc/libvirt/libvirtd.conf

以下の部分を変更します。

listen_tls = 0
listen_tcp = 1
auth_tcp = "none"
$ vi /etc/init/libvirt-bin.conf

以下の部分を変更します。

env libvirtd_opts="-d -l"
$ vi /etc/default/libvirt-bin

以下の部分を変更します。

libvirtd_opts="-d -l"

設定が終了したのでlibvirt-binを再起動します。

$ service libvirt-bin restart

ここまでで、コンポーネント間連携などに必要なパッケージのインストールは終了です。