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6.2.2. OpenStackコンポーネント連携パッケージのインストール

OpenStackのコンポーネント間で連携するためのパッケージをインストールします。
Suse Enterprise LinuxとSuse Cloudのリポジトリはローカルに追加しました。

6.2.2.1. MySQL、memcachedのインストール

データベースとデータベースの負荷軽減の為のmemcachedをインストールします。
パスワードはnovaにしました。
# zypper refresh
# zypper install -y mysql mysql-client memcached
# service mysql start
# chkconfig mysql on

6.2.2.1.1. MySQLの起動及びパスワード設定

ここではホスト名を stack01 、パスワードを nova としていますが適切なものを設定するようにして下さい。
# mysql -uroot -e "set password for root@localhost=password('nova');"
# mysql -uroot -pnova -e "set password for root@127.0.0.1=password('nova');"
# mysql -uroot -pnova -e "set password for root@stack01=password('nova');"

6.2.2.1.2. memcachedの起動と自動起動設定

memcachedを起動してOS起動時にも自動的に起動するようにしておきます。
# service memcached start
# chkconfig memcached on

6.2.2.1.3. RabbitMQの設定

RabbitMQの設定を行います。
リポジトリを追加して行います。
デフォルトではゲストユーザを利用されますがここではnovaユーザに変更します。
パスワードはpasswordにしていますが適切なものを設定して下さい。
# chkconfig rabbitmq-server on
# service rabbitmq-server start
# RABBIT_PASS=password
# rabbitmqctl add_vhost /nova
# rabbitmqctl add_user nova $RABBIT_PASS
# rabbitmqctl set_permissions -p /nova nova ".*" ".*" ".*"
# rabbitmqctl delete_user guest

6.2.2.2. 仮想化関連パッケージのインストール

KVMを利用するためKVMを利用するためのパッケージをインストールします。
またiscsiを利用するためのパッケージもインストールしておきます。
iscsiターゲットは nova のインストール時に依存関係でインストールされます。
RHEL6.3では avahi をインストールして再起動しないと libvirtd が起動しませんでしたので気をつけましょう。
インストール後サービスを起動しておきます。
# zypper install -y kvm libvirt bridge-utils libvirt-python
# service libvirtd start

ここまでで、コンポーネント間連携などに必要なパッケージのインストールは終了です。