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6.2.1. Openstackインストール前のOS設定

6.2.1.1. OSのインストール

OSは、Suse Enterprise Linux 11 SP2 をインストールします。
IPアドレスなどは自分の環境にあわせてください。
Enterprize Linuxの場合はSuse Cloudも含めてサブスクリプションの登録などが必要です。
Suse Cloudも登録してどちらも登録しましょう。
登録先は以下で行えます。 アクティベーションコードも取得しておきましょう。
OSは60日間、Suse Cloudは90日間自由に評価できます。
オールインワンノードとして利用し nova-volumes を利用する場合は論理ボリュームでnova-volumesを作成しておきましょう。
もし間違えても nova.conf の設定で対応は可能です。
IPアドレスの固定化もインストール時に行なっておきます。
ここではオールインワンでインストールしていますが
本来Suse CloudはCrowbar、Studio、Managerなどとの組み合わせで構築するものです。
そこまで物理的環境のリソースを用意することが出来ないため行なっていません。
また、先にSuse CloudをメディアでダウンロードしておきアドオンでSuse Cloudを追加すればインストール時にCrowbarも設定できます。
但し、ComputeノードやControllerノードの追加はPythonのバージョン依存によりインストール出来ません。
インストール時にOSのアップデートも出来るのかがちょっとわかりませんでした。
NICいっぱいついてるサーバと物理サーバが5台くらいあれば実験出来たかも。

6.2.1.2. OSのアップデート

Pythonが古いためそのままだとOpenStackを利用できません。
Administrationサーバの場合だと関係ないのでしょうがここではオールインワンノードで作成するためアップデートしておきます。
もちろんサブスクリプションの登録が必要です。
yastはCUIとは言え分かりやすいので登録もそんなに困らないでしょう。
サブスクリプションの登録後の確認は以下のURLはで行えます。
<ノベルログイン画面 http://www.novell.com/common/util/logout.php>_

6.2.1.2.1. HOSTSの設定

Ipv6部分は必要ないので削除もしくはコメントアウトしておきます。

# vi /etc/hosts

192.168.10.69 stack01.fulltrust.co.jp stack01

6.2.1.2.2. ゲートウェイ、ホスト名の設定

# vi /etc/HOSTNAME
stack01

# vi /etc/sysconfig/network/routes
default 192.168.10.1 - -

6.2.1.2.3. ユーザの作成

インストール時にstackユーザを追加していれば必要ありません。
rootで全て行うのであれば必要ありませんがネットワークの作成など以外は一般ユーザで全部行うことができます。
なるべく作成しておいたほうが良いでしょう。
パスワードはpasswordとしていますので適宜変更して下さい。
# useradd stack
# echo password |  passwd stack --stdin

6.2.1.2.4. 再起動

IPアドレスの固定化などを行ったのであれば確認の意味も含めてOSを再起動しておきます。

# reboot

Openstackインストール前のOS設定は終了です。